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大人にきびとホルモンバランスの乱れ
思春期に起こる皮脂の過剰な分泌は身体の急な成長に伴ったホルモンバランスの乱れが原因であることが多いです。
思春期は男性なら筋肉が発達してきたりひげなどの体毛が濃くなってきたり、女性なら生理が始まったり胸が膨らんできたりと身体が急激に変化してくる時期でもあります。
それゆえ体内の内分泌系が不安定になることも多く、結果として皮脂の分泌が過剰となりにきびができやすい状態となります。
これに対し20代以降に起こるホルモンバランスの乱れは、生活習慣の乱れやストレスが関係していることが多いです。
成人して仕事をするようになったり一人暮らしをはじめたりすれば、生活習慣は不規則になりがちです。
仕事が毎日夜遅くまで続いて睡眠不足になったり、食事の大半が外食やコンビニの弁当、ファーストフードで済ますようになったりすることが多いでしょう。
このような食生活だと栄養のバランスが偏ってきますし、さらに睡眠不足などもあればホルモンバランスも崩れてきます。
加えて、外食やコンビニの弁当、ファーストフードというのは炭水化物や脂肪分が多く、これも皮脂の分泌を促進する要因となります。
社会人になって仕事をするようになれば学生時代よりも多くのストレスを受けることになります。
先述した睡眠不足などからくるストレスもあるでしょうし、人間関係から来るストレスなど様々です。
これらのストレスがホルモンバランスを乱し皮脂の分泌を促進する原因にもなります。
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